思い出すたび、心あたたまる〜あの日のロンドン
2025.04.28／イギリス出張2024
こんにちは、
イギリス花模様雑貨と
輸入リバティのお店
floret flower（フローレットフラワー）
店主の林 紘実です。
ただいま、Annaさんの工房訪問記を
お届けしている途中ですが、
今日はちょっと寄り道して、
昨日、開催された
ロンドンマラソンの日にまつわる
懐かしい思い出を
綴ってみたいと思います。
Annaさんとの出会いのお話は、
また次回、ゆっくりご紹介しますね。
昨日はロンドンマラソンが
開催されましたね。
この時期になると、私も自然と、
ロンドンマラソンにまつわる
思い出がよみがえってきます。
イギリスでの留学を終えて、
日本に帰国する3日前のこと。
それまで滞在させてもらっていた
友人の家を出て、
空港にアクセスしやすい場所に
ホテルを取ろうと、
駅のツーリストインフォメーションに
向かいました。
ホテルの多いエリアなら
すぐ見つかるだろう
と思っていたのですが…。
その週末は、ちょうど
ロンドンマラソンだったのです。
スタッフの方から、
「ロンドンマラソンだから、
どこも満室だよ！」
と言われたのです。
そんなこと、すっかり忘れてた！
どうしよう…。
なんとか探してもらえないかと
お願いすると、
当時は今のようにネットで簡単に
予約できる時代ではなかったので、
スタッフの方が一軒一軒、
電話をかけて探してくれました。
そして、
ようやく見つけてもらったホテル。
ですが、ホテル名にふと違和感が…。
あれ、この名前、
ガイドブックで見たような…？
持っていたガイドブックの口コミに、
『このエリアのこのホテルは
あまりおすすめしない』
と書かれていた名前に、
少し似ていたのです！
思い切って、
ガイドブックのページを
スタッフの方に見せてみると、
じーっと見比べた後で、
「名前も場所も似ているけれど、
これは別のホテルだよ」
とやさしく教えてくれました。
なんとなく、スタッフの方も
ガイドブックに載っていた
ホテルの評判を
知っているような雰囲気でした。
ホテルが確保でき、
ほっと胸をなでおろしました。
よかった…。
泊まる場所が決まって、安心。
あのときのご親切は、
今も心に残っています。
翌日（帰国前日）、
最後にビッグベンを見に行こうと
向かうと、
ゴールのあったウエストミンスター橋から見た、ビッグベン（2024年訪問時）。
そこはちょうど、
ロンドンマラソンのゴール地点。
（現在はバッキンガム宮殿前がゴールです）
沿道には、
ゴールするランナーたちに
温かい拍手を送る人たちが
たくさんいました。
私も自然とその中に
加わっていました。
特に印象に残っているのは、
お母さんと12歳くらいの男の子が
一緒にゴールしたシーン。
こんなに小さな子も走るんだ！
と、驚きと感動で
胸がいっぱいになったのを、
今でも覚えています。
気づけば、周りの人たちと一緒に
１時間近くも夢中で、
次々にゴールする人たちに
拍手を送っていました。
人が温かいな…。
今思えば、
大好きなロンドンを離れる前に、
あちこち見て回ることもせず、
ロンドンの真ん中で、
ただロンドンの空気を味わうように
過ごしたあのひとときが、
私にとって、何よりも
心に残る贅沢な時間になりました。
ロンドンマラソンと聞くたびに、
焦ったり、
助けられたり、
感動したりした、
あの２日間が、
大切なロンドンの思い出として
蘇ります。
そんな懐かしい記憶に浸りながら、
今日はロンドンのランドマークが
描かれたティータオルを広げて、
ティータイム。
留学中によく食べていた
ウォーカーの
ショートブレッドも添えて。
私は、ちょっとしたお茶の時間にも、
ティータオルを敷くのが好きです。
いつものお茶が、
心がほっとする時間に
変わるからです。
ティータオルに描かれた
景色を眺めながら、
心はまたロンドンへと
旅していました。
あなたにも、心に残っている
ロンドンの一日はありますか？
ロンドン柄のアイテムと一緒に、
あの日のロンドンを思い出してみる。
そんな時間も、
きっとステキなひと時に
なりそうですね♪
ロンドン柄のアイテムは、
こちらからご覧いただけます。
→ロンドン柄のアイテム
＞読みもの 【目 次】
＊-＊-＊-＊-＊-＊-＊-＊-＊-＊-＊
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2025.04.28／イギリス出張2024
こんにちは、
イギリス花模様雑貨と
輸入リバティのお店
floret flower（フローレットフラワー）
店主の林 紘実です。
ただいま、Annaさんの工房訪問記を
お届けしている途中ですが、
今日はちょっと寄り道して、
昨日、開催された
ロンドンマラソンの日にまつわる
懐かしい思い出を
綴ってみたいと思います。
Annaさんとの出会いのお話は、
また次回、ゆっくりご紹介しますね。
昨日はロンドンマラソンが
開催されましたね。
この時期になると、私も自然と、
ロンドンマラソンにまつわる
思い出がよみがえってきます。
イギリスでの留学を終えて、
日本に帰国する3日前のこと。
それまで滞在させてもらっていた
友人の家を出て、
空港にアクセスしやすい場所に
ホテルを取ろうと、
駅のツーリストインフォメーションに
向かいました。
ホテルの多いエリアなら
すぐ見つかるだろう
と思っていたのですが…。
その週末は、ちょうど
ロンドンマラソンだったのです。
スタッフの方から、
「ロンドンマラソンだから、
どこも満室だよ！」
と言われたのです。
そんなこと、すっかり忘れてた！
どうしよう…。
なんとか探してもらえないかと
お願いすると、
当時は今のようにネットで簡単に
予約できる時代ではなかったので、
スタッフの方が一軒一軒、
電話をかけて探してくれました。
そして、
ようやく見つけてもらったホテル。
ですが、ホテル名にふと違和感が…。
あれ、この名前、
ガイドブックで見たような…？
持っていたガイドブックの口コミに、
『このエリアのこのホテルは
あまりおすすめしない』
と書かれていた名前に、
少し似ていたのです！
思い切って、
ガイドブックのページを
スタッフの方に見せてみると、
じーっと見比べた後で、
「名前も場所も似ているけれど、
これは別のホテルだよ」
とやさしく教えてくれました。
なんとなく、スタッフの方も
ガイドブックに載っていた
ホテルの評判を
知っているような雰囲気でした。
ホテルが確保でき、
ほっと胸をなでおろしました。
よかった…。
泊まる場所が決まって、安心。
あのときのご親切は、
今も心に残っています。
翌日（帰国前日）、
最後にビッグベンを見に行こうと
向かうと、
ゴールのあったウエストミンスター橋から見た、ビッグベン（2024年訪問時）。
そこはちょうど、
ロンドンマラソンのゴール地点。
（現在はバッキンガム宮殿前がゴールです）
沿道には、
ゴールするランナーたちに
温かい拍手を送る人たちが
たくさんいました。
私も自然とその中に
加わっていました。
特に印象に残っているのは、
お母さんと12歳くらいの男の子が
一緒にゴールしたシーン。
こんなに小さな子も走るんだ！
と、驚きと感動で
胸がいっぱいになったのを、
今でも覚えています。
気づけば、周りの人たちと一緒に
１時間近くも夢中で、
次々にゴールする人たちに
拍手を送っていました。
人が温かいな…。
今思えば、
大好きなロンドンを離れる前に、
あちこち見て回ることもせず、
ロンドンの真ん中で、
ただロンドンの空気を味わうように
過ごしたあのひとときが、
私にとって、何よりも
心に残る贅沢な時間になりました。
ロンドンマラソンと聞くたびに、
焦ったり、
助けられたり、
感動したりした、
あの２日間が、
大切なロンドンの思い出として
蘇ります。
そんな懐かしい記憶に浸りながら、
今日はロンドンのランドマークが
描かれたティータオルを広げて、
ティータイム。
留学中によく食べていた
ウォーカーの
ショートブレッドも添えて。
私は、ちょっとしたお茶の時間にも、
ティータオルを敷くのが好きです。
いつものお茶が、
心がほっとする時間に
変わるからです。
ティータオルに描かれた
景色を眺めながら、
心はまたロンドンへと
旅していました。
あなたにも、心に残っている
ロンドンの一日はありますか？
ロンドン柄のアイテムと一緒に、
あの日のロンドンを思い出してみる。
そんな時間も、
きっとステキなひと時に
なりそうですね♪
ロンドン柄のアイテムは、
こちらからご覧いただけます。
→ロンドン柄のアイテム
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ロンドン柄マグカップ（観賞用）【Sophie Allport】（ラスト1点）
