Annaさんの工房訪問記 第1回:木製フラワーとの出会い
2025.02.13/イギリス出張2024

こんにちは、

イギリス花模様雑貨と
輸入リバティのお店 
floret flower(フローレットフラワー)
店主の林 紘実です。



現在、販売を準備している
Annaさんのミニサイズの木製フラワー。

実は、昨年のイギリス出張では、
Annaさんの工房を訪問していました。

その時の様子を、
これから数回に分けて
お届けしていきます。

木製フラワーとの出会いが導いた、
イギリス工房訪問の旅へ
ご案内します。



Annaさんとの出会いは、
一枚の写真からでした。

それは、私が留学していた
ケンブリッジのギャラリーの写真。

その中に、ちらりと小さく映っていた
木製のフラワーを見た瞬間、
胸がキュンとしました♪



「これはどなたの作品だろう?」

と調べたのが、すべての始まりでした。

繊細なフォルムと、
どこか懐かしい木の温もり。

心がふっと穏やかになるような
魅力がありました。



早速、Annaさんの作品の中でも
特に気になったモノをいくつか購入。

実際に届いた作品は、
写真で見たとき以上に美しく、
木の柔らかな質感や手仕事の温かみに
心を惹かれました。


「ぜひ、日本のお客様にも
 この素晴らしい作品を
   お届けしたい!!」


そう強く思い、思い切って
Annaさんに直接コンタクトを取りました。




昨年のイギリス出張で訪れた
ケンブリッジのギャラリーの写真。


Annaさんの作品を知る
きっかけとなったギャラリーでもあり、
実際に足を運ぶことができました。

そこでは、Annaさんの木製フラワーが
このように販売されていました。

私の好きな陶芸家の花瓶と一緒に。

「好き×好き」の組み合わせに感激!


「うわぁ〜〜」
と、ときめきました♪


後日、Annaさんにお会いした時に、

「ケンブリッジでは
 このように飾られていましたよ」


と、この写真をお見せしました。

実際に展示されている様子を見て、
改めて彼女の作品が空間に溶け込み、

やさしい雰囲気を
作り出していることを
実感しました。


そんなAnnaさんの作品に、
私が特に惹かれているのは
次のような理由からです。


1.デザインの美しさ
 お花や葉っぱをモチーフにした
 繊細なデザインが、
 自然の美しさを見事に表現。

 暮らしの中に
 そっと寄り添ってくれるような
 やさしさを感じます。


2.木の温もり
 イギリスで丁寧に作られた
 バーチ材(樺)の作品は、

 木ならではの柔らかな質感があり、
 手に取るとその温もりが
 じんわり伝わってきます。


3.手仕事の温かみ
 作品の表裏や側面まで、
 Annaさん自身が一つひとつ
 手塗りで仕上げており、
 その丁寧さが作品に息づいています。


4.穏やかな色彩
 淡い色合いの組み合わせを
 見てるだけで、
 心を落ち着かせてくれます。
 




現在、販売準備中のミニサイズのセット。


Annaさんのサイトやインスタグラムを
拝見していると、

彼女が故郷ドーセットの自然を
こよなく愛していることが
伝わってきます。



「この素晴らしい作品は、
  どのような場所で
  生まれているのだろう?」


「Annaさんはどんな景色を見ながら、
   日々の暮らしを
 送っているのだろう?」



作品の取り扱いを始めた当初から、
イギリス南西部ドーセットにある
工房をいつか訪れ、

作品が生まれる風景や日常の暮らしを
自分の目で確かめたい
と思っていました。


そんな中
イギリス出張を計画していたときに、

Annaさんから
「工房を一般開放する(Open Day)」
というお知らせが届きました。

正直、飛び上がりたくなるほど
うれしかったです♪


「これは絶好の機会!」

そう思った瞬間、
訪問への気持ちが一気に高まりました。

スケジュールを立て
Annaさんに訪問の旨を伝え、


ついに憧れのドーセットへ!




どんな景色が待っているのか、
どんな出会いがあるのか。


思い描いていた旅が、
ついに現実のものとなりました。



次回は、工房へ向かう旅の計画編。

Annaさんの工房訪問に向けて、
旅の準備に役立った方法も
ご紹介します。

→ 第2回へ続く

どうぞお楽しみに♪

 

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