ジャージー島訪問記 第1回
出発の朝に待ち受けていた
ハプニング
2025.10.27/イギリス出張2024

こんにちは、
floret flower 店主の林 紘実です。


MollyMac(モーリーマック)のティータオル、ジャージー島モチーフが新登場しました!

それに合わせて、昨年のイギリス出張で最南端・ジャージー島のMollyMacさんを訪ねた時の様子を、数回に分けてお届けしていきます。

一緒に旅をしている気分で、楽しんでいただけたらうれしいです。


さて、ジャージー島ってどんなところなのか、ご存じですか?

イギリスの最南端、フランスの海岸からほど近い場所にある、小さな島・ジャージー島。





行きの飛行機(ANA)の画面より。

車で1時間ほどで一周できるほどの小さな島。
温暖な気候と穏やかな海辺の風景が広がります。

ジャージー牛乳ソフトクリームで、名前を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?


そんな島で生まれたブランドが、MollyMac (モーリーマック)です。
風景や動植物など、島の自然をモチーフに描いたティータオルや雑貨を手がけています。

以前からお取り扱いをさせていただいている、MollyMacさん。

昨年のイギリス出張では、実際に作り手さんたちを訪ねることが目的でした!

「どんな人が、
 どんな場所で、
 どんな想いで作っているのか」


を、この目で確かめたくて、ジャージー島を訪れることにしたのです。



そのジャージー島へ向かう朝。
思いもよらないトラブルが、立て続けに起きたのです。

出発当日の朝、日本に送る荷物があったので、ホテル近くのお店併設の郵便局へ向かいました。

前日にその店で郵送用の箱を購入し、準備は万端
でした

荷物を出せば、すぐに終わる
と思っていました。


ところが、この日は何かの支給日だったようで、窓口では大量の現金を数える作業が続き、順番がまったく進みません。

いつになったら順番が来るのだろう
と、時間ばかりが気になりました。

さらに、国際郵便の割引を利用するために持参したタブレットも、Wi-Fiがつながらず使えませんでした。


結局、伝票を書いて荷物を出しましたが、大幅に時間をロスしていました。

 

こちらが、ヤキモキした郵便局。

 


ようやく荷物を出し終え、ホテルをチェックアウト。


ホテルを出ると、目の前にはセント・パンクラスの時計(前日に撮影)。


セント・パンクラス駅付近からタクシーでパディントン駅へ向かうと、すぐに渋滞に巻き込まれました。

車がまったく動かず、不安が募りました。


7年前にも同じ道のりでタクシーが止まり、日本への帰国便に乗り遅れそうになった経験があったからです。
悪夢再来か?!


 

渋滞の中で見かけた、大好きなメルリボン・ハイストリート。

コンランショップに目が止まり、ほんの一瞬だけ気持ちが和みました。
こんな時でも、好きなものは心を軽くしてくれるんですね。


どうにかパディントン駅に到着し、ヒースロー空港行きの電車に乗り込みましたが、時間は刻一刻と過ぎていきました。

そして、有料で予約していた座席番号がアプリの画面から消えた瞬間、予約便にはもう乗れないことを悟りました。

 ”The End”の文字が、頭に浮かぶ・・・。



こうして、波乱の幕開けとなったジャージー島の旅。

飛行機はどうなったのでしょうか?

次回、お伝えしますね。
どうぞお楽しみに!



カラフルな Mollymacさんのアイテムは、下記のリンクからご覧いただけます。
ぜひチェックしてみてくださいね。
 

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