Annaさんの工房訪問記 第2回:ドーセットの小さな村を目指して旅の準備
2025.02.19/イギリス出張2024

こんにちは、

イギリス花模様雑貨と
輸入リバティのお店 
floret flower(フローレットフラワー)
店主の林 紘実です。



現在、販売を準備している
Annaさんのミニサイズの木製フラワー。

昨年のイギリス出張で訪れた
Annaさんの工房。

その様子を数回に分けて
お届けしています。

木製フラワーとの出会いが導いた、
イギリス工房訪問の旅。
今回は第2回です。

 第1回はこちら



Annaさんの作る木工雑貨に惹かれ、
いつか工房を訪れてみたい
と思っていました。

そんな折、
昨年のイギリス出張の計画中に、

Annaさんから
「工房公開日(Open Day)」
お知らせが届きました♪

一般に工房を開放される期間なら、
気兼ねなく訪問できる
絶好のチャンスです!


「これは行くしかない!」

と、すぐに訪問を決めました!


早速、
工房のあるドーセットについて調べ、
訪問計画を立てました。

旅の計画を立てることが
1番の楽しみかもしれませんね♪





現在販売準備中のミニサイズの3本セット。


Annaさんの工房は、イギリス南西部の
ドーセット
(Dorset)
州にあります。

ロンドンから西へ約200km、
電車なら
ウォータールー
(Waterloo)駅から
最速で2時間半ほどの距離。

このエリアは、
なだらかな丘陵地帯が広がり、




工房へ向かう路線バスの車窓から眺めた、ドーチェスター郊外の風景。

海岸線には白亜の崖が連なる
美しい景観で知られています。

世界遺産
『ジュラシック・コースト

一部でもあり、
太古の地層や化石の宝庫としても有名です。


工房のある
シモンズベリー
(Symondsbury)は、

ドーチェスター
(Dorchester)から
ブリッドポート
(Bridport)を経由して
向かう小さな村。




ドーセットの地図。


正直、お取引先訪問でなければ、
おそらく訪れることのなかった
場所だと思います。



工房公開のお知らせには、
Annaさんおすすめの
シモンズベリー周辺スポットも
紹介されていました。

時間的な制約で立ち寄るのは
難しそうでしたが、
村の周辺の様子を知ることができ、
ワクワクしました。




シモンズベリーに広がるのどかな村の風景。
空が青々として、キレイでした。


それ以外は
旅先に関する情報は、
日本語はもちろん、英語でも
あまり見つかりませんでした。


ですが、
お取引先の工房を訪れるため、
土地の雰囲気やアクセス、周辺環境を
できるだけ把握しておきたい!



そこで
私がいつも頼りにしているのが、

地元の郷土史愛好家のような方々が
動画サイトに投稿している
街を紹介する動画です。


現地の人ならではの視点で
街の様子や歴史を
実際に歩きながら
紹介されているので、

まるでガイドさんと一緒に
街を巡っているような気分を
味わえます。



これまでは未来の旅の予習として
楽しんでいたものが、
今回は大きな助けになりました!


この方法、おすすめですよ。
次の旅の計画に
取り入れてみてくださいね♪



おかげで、バスを降車する
ブリッドポートの様子も
事前に把握でき、
安心感が生まれました!


感謝でいっぱいです!



ブリッドポートのバス停。


次回は、
宿泊先の選定や移動の計画について
お届けします。

→ 第3回へ続く


どうぞお楽しみに♪



>読みもの 【目 次】

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