ハンドメイドがさらに楽しくなる!ラセンビーコットンとは?
2021.02.15/私のお気に入り
こんにちは、フローレットフラワー の 林 です。
「暮らしの中にイギリスのぬくもりを」をテーマに、留学と旅から知ったイギリスのかわいい・ステキをお届けしています。
今日は私の布小物作りに欠かせない、リバティロンドンのラセンビーコットンについてご紹介します。
ラセンビーコットン(Lasenby Cotton)は、リバティロンドンのパッチワーク、キルト用に企画されたシーチング布です。
名称をラセンビーコットンと新たにして、2017年から発売されているファブリックです。
タナローンより厚地で、透け感はありません。
パッチワークやキルト、布小物、インテリア、お洋服などに幅広くご使用いただけます。
私がラセンビーコットンを知ったきっかけは、2018年にひさしぶりに訪れたイギリスでのこと。
留学中に住んでいたケンブリッジのファブリック店へ立ち寄った時でした。
ラセンビーコットンのカットクロスが、かわいくディスプレイされていました。
ケンブリッジのファブリック店(2018年訪問時)
クリスマス後のため、ディスプレイはクリスマス。そして、セール中。
ですが、オシャレなウィンドウにときめきました。
その1:生地の厚さ
リバティプリントといえば、シルクのような光沢と肌触りのタナローンが有名で、人気があります。
私もタナローンが大好きで、新柄が出ると購入します。
布小物やブラウス・ワンピースなどで愛用しています。
ただ、私としては、布小物やお洋服には、もう少し厚地のリバティの生地があるといいなと、長いこと思っていました。
私は作るのは好きなのですが、あまり上手ではないのです。
大好きな祖父は職人でしたが、残念ながら、その血は薄いようです。
そのため、タナローンの生地の薄さには、やや躊躇してしまいます。
接着芯を入れて、厚みを出したくても、作業工程が増えることで、創作意欲に支障が出ます。
そんな私の悩みを解消してくれたのが、ラセンビーコットンです!
シーチング布のため、しっかりとした生地。
あまり上手には作れない私にも、薄地のタナローンより安心して、布小物が作れるのです。
ケンブリッジで購入したラセンビーコットンのカットクロス。
組み合わせが気に入っていて、購入したままで保管中。
その2:ステキな柄も増えてきています
2017年から発売されているラセンビーコットンですが、タナローンに比べると、1シーズンに発売される柄はグンと少ないです。
そして、私の個人的な意見ですが、柄のステキさもタナローンに軍配が上がっています。
ですが、昨年の2020年春夏の『Flower Show Summer』コレクションでは、柄も配色もどれもステキなものばかりでした!!
あまりのかわいいさに、イギリスから購入しようと柄を悩んでいる間に、コロナの影響が広まり、断念することに。
ただ、初めてコレクションを見た時のあの感動は、忘れられません!
それ以降、私にはラセンビーコットンの柄のステキ度が上がったように思われます。
タナローンでは薄地で、縫い物にちょっと不安を感じている方には、ぜひラセンビーコットンをおすすめします。
もちろん、ハンドメイド初心者の方にも。
日本では、タナローンに比べて発売の遅くなるラセンビーコットン。
イギリスで発売されたコレクションが、日本では発売されないこともあります。
現在のところ、2020年クリスマス柄以降、日本では発売されていません(2021年8月現在)。
当店ではイギリスで発売されたコレクションの中から、ご紹介したい柄を選んで、イギリスより直輸入をしています。
お気に入りの柄を見つけていただけましたら、うれしいです。
現在の取り扱い柄は、こちらよりご覧いただけます。
→ リバティロンドン ファブリック
タナローンと同じように、リバティの世界を味わえますよ。
一緒に、ラセンビーコットンでハンドメイドを楽しみませんか?
今日も暮らしの中に、イギリスのぬくもりを感じるひと時がありますように♪
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2021.02.15/私のお気に入り
こんにちは、フローレットフラワー の 林 です。
「暮らしの中にイギリスのぬくもりを」をテーマに、留学と旅から知ったイギリスのかわいい・ステキをお届けしています。
今日は私の布小物作りに欠かせない、リバティロンドンのラセンビーコットンについてご紹介します。
ラセンビーコットンとは?
ラセンビーコットン(Lasenby Cotton)は、リバティロンドンのパッチワーク、キルト用に企画されたシーチング布です。
名称をラセンビーコットンと新たにして、2017年から発売されているファブリックです。
タナローンより厚地で、透け感はありません。
パッチワークやキルト、布小物、インテリア、お洋服などに幅広くご使用いただけます。
ラセンビーコットンとの出会いは?
私がラセンビーコットンを知ったきっかけは、2018年にひさしぶりに訪れたイギリスでのこと。
留学中に住んでいたケンブリッジのファブリック店へ立ち寄った時でした。
ラセンビーコットンのカットクロスが、かわいくディスプレイされていました。
ケンブリッジのファブリック店(2018年訪問時)
クリスマス後のため、ディスプレイはクリスマス。そして、セール中。
ですが、オシャレなウィンドウにときめきました。
ラセンビーコットンをおすすめする2つの理由
その1:生地の厚さ
リバティプリントといえば、シルクのような光沢と肌触りのタナローンが有名で、人気があります。
私もタナローンが大好きで、新柄が出ると購入します。
布小物やブラウス・ワンピースなどで愛用しています。
ただ、私としては、布小物やお洋服には、もう少し厚地のリバティの生地があるといいなと、長いこと思っていました。
私は作るのは好きなのですが、あまり上手ではないのです。
大好きな祖父は職人でしたが、残念ながら、その血は薄いようです。
そのため、タナローンの生地の薄さには、やや躊躇してしまいます。
接着芯を入れて、厚みを出したくても、作業工程が増えることで、創作意欲に支障が出ます。
そんな私の悩みを解消してくれたのが、ラセンビーコットンです!
シーチング布のため、しっかりとした生地。
あまり上手には作れない私にも、薄地のタナローンより安心して、布小物が作れるのです。
ケンブリッジで購入したラセンビーコットンのカットクロス。
組み合わせが気に入っていて、購入したままで保管中。
その2:ステキな柄も増えてきています
2017年から発売されているラセンビーコットンですが、タナローンに比べると、1シーズンに発売される柄はグンと少ないです。
そして、私の個人的な意見ですが、柄のステキさもタナローンに軍配が上がっています。
ですが、昨年の2020年春夏の『Flower Show Summer』コレクションでは、柄も配色もどれもステキなものばかりでした!!
あまりのかわいいさに、イギリスから購入しようと柄を悩んでいる間に、コロナの影響が広まり、断念することに。
ただ、初めてコレクションを見た時のあの感動は、忘れられません!
それ以降、私にはラセンビーコットンの柄のステキ度が上がったように思われます。
これから使ってみようと思っている方へ
タナローンでは薄地で、縫い物にちょっと不安を感じている方には、ぜひラセンビーコットンをおすすめします。
もちろん、ハンドメイド初心者の方にも。
日本では、タナローンに比べて発売の遅くなるラセンビーコットン。
イギリスで発売されたコレクションが、日本では発売されないこともあります。
現在のところ、2020年クリスマス柄以降、日本では発売されていません(2021年8月現在)。
当店ではイギリスで発売されたコレクションの中から、ご紹介したい柄を選んで、イギリスより直輸入をしています。
お気に入りの柄を見つけていただけましたら、うれしいです。
現在の取り扱い柄は、こちらよりご覧いただけます。
→ リバティロンドン ファブリック
タナローンと同じように、リバティの世界を味わえますよ。
一緒に、ラセンビーコットンでハンドメイドを楽しみませんか?
今日も暮らしの中に、イギリスのぬくもりを感じるひと時がありますように♪
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