黒地の布って、どうなの?
2022.01.11/ショップのこと

こんにちは、
フローレットフラワー の 林 です。


今回は私がステキだなと思っている、黒地の布についてご紹介します。

 
憧れのブランドの色

黒地の布とは、布の地の色が黒のこと。

私は、これまで黒の布を使うことはありませんでした。


ですが、黒は憧れのブランドの代名詞の色です。

高校生の頃から洋服が大好きで、オートクチュールやプレタポルテのモードの世界に夢中になっていました。

特に当時から憧れているのは、日本を代表するブランドの『コムデギャルソン』。

デザイナーの川久保玲さんは、今でも変わらない大きな存在です。

昨年開催された『ファッション イン ジャパン 1945-2020 流行と社会』の展示でも、コムデギャルソンのお洋服の前では、ひときわ長い時間、見つめていました。

コムデギャルソンの代名詞が、黒。

黒は、私には特別な色です。


 
1コレクションに2、3柄の黒地の布

当店でイギリスよりリバティロンドンやルイス&アイリーンの布の取り扱いを始めてから、黒地の布がいくつもあることに気が付きました。

コレクションにもよりますが、ここのところ、1コレクションに2、3柄の黒地の布があります。


黒に特別な思い入れがあるとしても、

「柄物に黒地ってどうなのかな?

 ハンドメイドにどうなのかな?」


と思っていました。


そこで、お試しに1柄の黒地の布を取り寄せてみました。


 
予想以上にステキでした

お試しで取り寄せた黒地の布が、予想以上にとてもステキでした。

私が黒地の布をおすすめするポイントは、次の3つです。



1.柄が落ち着いて見える
  カラフルな地の色より、グッと落ち着いた印象です。

2.大人感が出る
  
ポーチやバックなどを作ると、大人感が出ます。

3.シックでオシャレ
  
柄が引き立ち、オシャレな印象になります。







ティータイムのクロスに。




ファブリックフレームに。

 
黒に抵抗がある方は、まずは小さいサイズから

カラフルな地の色に比べると、出番の少ない黒地かもしれません。

黒の布に抵抗がある方は、まずは小さいサイズの布小物やファブリックフレームでお試しされてはいかがでしょうか?

黒に慣れてきたら、少しずつサイズを大きくしていくことがおすすめです。

柄によっては、小さいサイズと大きいサイズとでは印象が異なることもありますから、違いを楽しむのも良いかもしれませんね。

一緒に黒地の布を楽しみ、ファブリックの選択の幅を増やしませんか?


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