人でにぎわっていました。




ベンチも抹茶色。
こだわりが感じられて、渋いですね☆

教会が見えてきたので、
マーケットはもうすぐ。




空が青いですね。


こちらのマーケットを訪れたのは、
ちょうど開催されていた
「London Craft Week」を
見るためでした。

日本を出発する前に、
陶芸作家さんが出店することを知り、

当店で取り扱える作品との
新たな出会いに
期待を膨らませていました。

ワクワクした気持ちで向かった
マーケットは広大で、
ようやく目的地に到着したものの、

終了時間が近づき、ちょうど
店じまいが始まるところでした…。


それでも、出店していた
5、6人の作家さんたちの作品を
すべて見ることができました。

残念ながら、
当店のコンセプトである
「花模様雑貨を日常に」に合う

お花や植物をモチーフにした
作品や作家さんとのご縁は
ありませんでしたが、

実際に自分の目で
作品や展示の様子を見られたことは、
滞在早々の貴重な体験となりました。


それから、日本の「鎬（しのぎ）」
（丹波焼でよく見られる技法）を
思わせる作品もありました。

イギリスの陶芸作家さんも
日本の焼き物の技法を
取り入れていることが多く、

ギャラリーやサイトでも
よく目にするんですよ！


なぜかマーケット内では
ほとんど写真を撮っておらず、
唯一、撮っていたのがこちら。

おもち専門店
「Niji mochis」




“mochi”が複数形になっているのが、
なんとも英語らしいですね。

おもちの中に
チョコレートなどが入った
洋風の大福がたくさん。

サイズは私の大好きな
竹隆庵岡埜のこごめ大福より
1〜２周りもある大きさ。
ボリューミーです。

そしてお値段は、
1つ £4.80〜£5.20！

日本円にすると、
約960〜1,040円！！

なかなかのお値段です。

しかも洋風の大福です...。


ですが、お若い女性たちが、
次々に買っていく姿を見て、
とても人気があるようでした。

まさかマーケットで
大福に出会うとは思ってもいなくて、
ふと日本を思い出す意外なモノでした。

「Niji mochis」さんは、最近
百貨店・ハロッズのフードホールにも
出店されました！

ハロッズへ行かれる際は、
どんなおもちが並んでいるのか、
ぜひ立ち寄ってみてくださいね。


どちらかのスーパーでも、
デザートとして一口サイズのおもちが
複数入って売られているのを見かけました。

おもちも定番になりつつ、
あるのでしょうかね？


こちらのマーケットには
多くのクリエイターが出店していて、
アンティークやレコード、
豊富なフードも揃っています。

屋内のマーケットなので
天候を気にせずに
楽しめるのもうれしいですね。

１日かけて楽しめるマーケット、
ステキなモノとの出会いを探しに
訪れてみてはいかがでしょうか？


そして、リバプールストリート駅で
もう１つ行きたい場所がありました。

それは、「丸亀製麺」

ロンドンの店舗オープンまでの
ドキュメンタリーを
TVで見たことがあったので、

１度行ってみたい！
と思っていました。

駅とマーケットの中間くらいに
お店があるのですが、

マーケットまでの行き帰りで
別の道を通ってしまい、
すっかり忘れてしまいました！

ガーン…大きなショックです。
次回はリベンジです。


この後は急いで、もう１つの
マーケットへ向かいました。

次回はその時の様子をお届けします。
どうぞお楽しみに♪

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